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xrcdのお取り扱い

XRCDの試聴・販売ルームが出来ました!

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XRCD在庫の約50枚全てを試聴いただけます。再生は、

世界最高峰のアンプ「Robert Koda」でお聴きいただけます。

      (Robert Koda に詳細は、→ こちら

試聴は、完全予約制(有料)となっております。ただし、

XRCD 1枚ご購入毎に、視聴料を500円値引きいたします。

試聴されたい方は、以下へお問い合わせ願います(予約制)。 
ご購入の予定がない方でもお気軽に試聴を楽しんでいただくために、有料にての試聴を承っております。 
試聴 2,000円(1h) 延長 1,000円/1h 

予約は、堀内が承ります。 090-4679-8684

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XRCD」 とは?

XRCDの凄さの秘密は生産管理と匠の聴力にある!」 藤井武(プロデューサー)

 

1.生産工程の革命がXRCDを生んだ

各地のハイエンド・ショーでは、XRCDについての初歩的な質問を毎日受けた。XRCDがJVCの開発チームの手で世界で初めて発表されたのは、今から約18年も前の1996年5月、ニューヨークでのハイエンド・ショーだった。これは正にCD生産の革命だったが、JVCの宣伝下手も手伝って未だにその凄さの要因を知らない人が多いのは残念だ。

XRCD以外のすべてのCDは、今日まで常にマスタリングまでの編集工程の改善に努めてきた。例えば24bit/352.8kHzマスタリングや32bitマスタリング等だ。しかしながら、世界中のCDプレス工場は、CD生産の基準、所謂レッドブック仕様の16bit/44.1kHzのマスター(1630やCDRなど)しか受け付けないから、工場渡しの段階で16bit/44.1kHzにビット・ダウンしている。だから製品となったCDは、ほとんどの場合マスタリング・ルームで制作者がOKした音とは差があり、未だにXRCD以前の問題をかかえている。

 

2.XRCDの肝心な秘密は、M.O.マスターとマーキング盤の比較にある

XRCDは、マスタリングまでの編集工程に、CDプレスまでの生産工程までをもトータルに組み入れたことが革命的なことだ。即ち、初期のXRCDXRCD2は、20bitのM.O.(Mabnet Optical Disc)をマスターとして、カッティングの直前に20bit K2 スーパー・コーディングという技術で20bit 相当の高音質をもった(20kHz以上の音楽エネルギーをも)16bit 信号に変換される。

ここまでは理論上の解説で、JVCの解説書にもある通りだ。肝心なのは、この後だ。JVCの林間工場(神奈川県大和市)では、こうしてカッティングされたガラス原盤からスタンパーを作り、マーキング盤(テスト・プレス盤)をプレスし、マスタリング・ルームに届ける。プロデューサーとマスタリング・エンジニアが20bit のM.O. とこのマーキング盤を聴き比べて、20bit 相当の音質が理論通りにキープされていればOKを出して、生産に入る。しかし、2人のプロの聴力が補正した方が良いと判断すれば、マスタリングからやり直し、再び同じ工程をたどって、2回目のマーキング盤との比較をする。例えば、私が1996年12月に山本剛の名盤「ミスティ」を発売した時は、小鉄徹さんに2回、アラン・ヨシダさんに1回の計3回マスタリングをして貰って、小鉄さんの2回目を採用した。普通のCDプレスでは、工場はレッドブック通りに生産した場合、音質のクレームは受け付けても、工場側の明らかなミス以外では、再カットなどの対応はまずとらない。この採算を度外視しても音質至上主義を貫く生産工程がXRCDの音質の良さを極めてなのだ。

 

3.デジタル・リマスターやLPレコードとの哲学の違い

先年話題になったビートルズのデジタル・リマスター盤は最新のデジタル技術を駆使して、オリジナルを超える新しい作品を目指したものだ。LPレコードのハイエンド向け重量盤もそうだが、オリジナル・マスターテープの原音を100としたら、デジタル・リマスター盤は確信をもって、LP盤はヤマカンでEQして103とか105を目指している。私は、LPレコードの場合は、「レコード芸術」としてこれを認めているが、CDの場合は、XRCDのように原音100に対して99.9999が理想と考えている。即ちXRCD24は、オリジナルマスターテープの現在あるがままのサウンドをご家庭のCDプレイヤーで聴けるようにしているものだ。

 

4.XRCD24は、64分しか収録できないのを知っているか

XRCD24は、24bit のマスターにしているので、音質的には、XRCDXRCD2よりもさらに高い満足が得られるようになった。しかし、唯一の欠点でもある。20bit の時は、72分弱の収録が可能だったが、24bit では情報量が多いため64分の収録になったのだ。そのため、例えば、マタチッチ指揮のチェコ・フィルの「ブルックナーの交響曲第5番&第7番」のように、それぞれ通常のCD盤では1枚に収まる70分11秒、69分14秒が収録できず2枚組になった。またグラモフォンのアダージョ・カラヤン」(1990年)のようにコンピレーションの場合は、元の72分から泣く泣く2曲をカットして収録63分の1枚にした。

いずれにしても、XRCDに携わるプロのエンジニアやプロデューサーたちの聴力と、XRCD生産ラインの管理が、この最も優れた音作りを支えていることを知って頂きたい。手間暇かけた手作りによる人間の力はやはり物凄いことをやりとげることができるのだ。

 

さらに詳しい情報は、ビクターマスタリングセンターのHPを紹介いたします。

http://vcm.victor.jp/media/mastering/xrcd.html


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